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野菜・果物で、毎日げんきに

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一般社団法人 ファイブ・ア・デイ協会

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5 A DAY の食育活動

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31日は菜の日

月末はカラダ決算日 31日は菜の日 野菜でととのえようカラダの調子!

当協会は、このたび月末31日を「菜の日(さいのひ)」と定め、日本記念日協会に正式登録しました。
月末は「カラダ決算日」とし、食材や食品を購入できる場所を持つ小売業と連携し、売場や商品を活用して、消費者へ野菜中心の健康食生活の意識喚起をはかります。

「菜の日」制定記念 カラダ決算日イベントを東京・品川で開催

2016年3月30日(水)

記念日登録証授与式
授与式
右から日本記念日協会の加瀬清志代表理事、ファイブ・ア・デイ協会 小濵裕正会長、入谷靖子事務局長

  • ファイブ・ア・デイ協会会長

    ファイブ・ア・デイ協会会長
    小濵裕正(株式会社カスミ)

  • プロジェクト推進委員長

    プロジェクト推進委員長
    室井英男(イオンリテール株式会社)

  • 竹内冨貴子先生

    竹内冨貴子先生(管理栄養士/料理研究家/ファイブ・ア・デイ協会顧問)

「菜の日」制定によせて
ファイブ・ア・デイ協会会長 小濵裕正(株式会社カスミ)

当協会は、毎年、未来を支える約4万人の子どもたちに、食事のバランスや、野菜・果物の働きを学習できる「5 A DAY食育体験ツアー」にご参加いただいている。現在、日本人の野菜不足は深刻。国の掲げる「健康日本21(第2次)」の野菜摂取目標量「1日350g以上」も達成していない。我々は、本日から取り組む「菜の日」プロジェクトを継続的に取り組み「月の終わりには、自分の食生活を見直して野菜を摂取しよう!」というメッセージが、家庭での習慣につながり、子どもはもちろん大人世代の健康維持増進にも貢献するよう、国民運動として浸透させていきたい。

プロジェクト推進委員長 室井英男(イオンリテール株式会社)

ファイブ・ア・デイ協会が成人男女を対象に野菜摂取量を調査したところ、目標である350g以上を食べている人は7%と非常に少ない数字だった。野菜は日々継続して食べることが大切。野菜にはいろいろな色がある、種類がある、旬がある、すべて味が違い、歯ごたえが違い、とてもおいしい、そして栄養もある。「菜の日」プロジェクトを通じて、我々小売業と生産者、メーカーらで手を組み、野菜摂取がもっと楽しくなる取組を継続的に行っていく。「29日は肉の日」に対し、我々は「31日は菜の日」を定着させ、消費者の皆さまが健康や食生活を振り返る機会につながることを積極的に売場から発信・提案していきたい。

竹内冨貴子先生 (管理栄養士/料理研究家/ファイブ・ア・デイ協会顧問)

野菜は、味のよさや見た目の楽しさなどの他、栄養面でもたくさんの魅力がある。野菜の栄養面での特徴は、低カロリーであること。そしてビタミン、ミネラル、食物繊維、機能性成分などを豊富に含むことが挙げられる。それらの微量な成分は野菜として体内にとりこまれると、単独ではなくそれぞれの成分同士が絡み合って作用して、体の調子を整えてくれる働きをする。毎日350g以上の野菜を食べることも、じつは工夫次第で楽に楽しく実践できる。今後、「菜の日」の取組を通じて多くの方に、野菜によって体の調子が整うことを実感していただき、健康的な食生活を送っていただくことを期待する。


ステージ上では、家族4人がひと月で食べる野菜の量を表す展示が行われた。

来場者食育イベント

来場者イベント
バナナのボビー君と5ADAY食育インストラクターの佐々木恵美先生による野菜ビンゴ大会

  • 佐々木恵美先生の食育講座

  • ボビー君はみんなに大人気

全国のスーパーが「菜の日」関連イベントやセールを開催

2016年3月30日(水)

「菜の日」の制定後初の31日にあたる、3月31日(木)には、全国の参画スーパーマーケットで「菜の日」に関連した野菜のイベントやセールが開催されました。
各企業が工夫を凝らし、チラシ案内や売場での「菜の日」販促物の設置、イベントでの呼びかけで、野菜や果物の摂取を通じた健康的な食の提案を強化しました。
※「菜の日」プロジェクト参画企業一覧はこちら。

  • 売り場・イベント展開

    イオン 品川シーサイド店
     

  • 売り場・イベント展開

    コープおきなわ アップルタウン店

  • 売り場・イベント展開

    とりせん 群馬町店
     

  •  

    alt="売り場・イベント展開"

    ダイエー
    いちかわコルトンプラザ店

  • 食育講座

    売り場・イベント展開

    ダイエー
    いちかわコルトンプラザ店

  • 菜の日野菜クイズラリー

    売り場・イベント展開

    ユニー アピタ一宮店
     

  • 菜の日親子食育講座

    売り場・イベント展開

    ライフ
    セントラルスクエア押上駅前店

  •  

業界をあげて野菜摂取推進プロジェクトに取り組みます。

会員を中心とした賛同者に呼びかけ、消費者の野菜摂取の機会創出をはかり、売場や商品を活用して、意識喚起をよびかけるPOP等の掲示、メーカーと連携した野菜摂取啓発のイベント等に取り組みます。

「菜の日」プロジェクト参画企業一覧
イオン北海道株式会社、イオンリテール株式会社、株式会社伊藤園、株式会社伊徳、エスビー食品株式会社、カゴメ株式会社、株式会社カスミ、株式会社カネスエ商事、株式会社キヌヤ、キユーピー株式会社、株式会社サンマート、株式会社サンリブ、株式会社静鉄ストア、株式会社主婦の店鶴岡店、株式会社スミフル、生活協同組合コープおきなわ、株式会社精工、株式会社セイブ、西洋フード・コンパスグループ株式会社、株式会社セルバ、株式会社ダイエー、株式会社ダイショー、株式会社ドール、株式会社とりせん、ナガヤ株式会社、株式会社西鉄ストア、株式会社日本アクセス、株式会社ファーマインド、株式会社不二屋、株式会社フレッセイ、株式会社平和堂、紅屋商事株式会社、株式会社ベルク、マックスバリュ東北株式会社、株式会社マルイチ、株式会社丸久、株式会社丸合、株式会社みちのく流通システム、ユニー株式会社、株式会社ヨークベニマル、株式会社ライフコーポレーション
※社名五十音順(2016年3月30日時点:計41社)
【菜の日プロジェクト推進委員会】
<委員長>
 室井英男 (イオンリテール㈱ 食品商品企画本部 農産企画部部長)
<委員>
 北栄哲弥 (伊藤忠商事㈱ 食料カンパニー生鮮食品部門 農産部部長)
 川地真由 (カゴメ㈱ ソリューション本部長執行役員)
 生井義雄 (㈱カスミ 人事総務取締役執行役員 人事総務本部マネジャー)
 佐藤 豊 (㈱スミフル マーケティング部部長)
 岡本直登 (㈱ダイエー 商品・営業企画本部長取締役 執行役員)
 小林宏安 (㈱とりせん 経営企画室取締役 経営企画部長)
 岩崎麻佐子(㈱ドール 営業企画室主任)
 今野重忠 (㈱日本アクセス 業務用MD部部長)
 船田陽子 (㈱ファーマインド 経営企画室マネジャー)

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